ロハスクラブ
チャリティ商品が目白押し!アースコンシャスなプロダクトが世の中を変えます。
好評の「ローカーボンスタイル研究セミナー」。
5回目の今回は、三越がご登場。ライフスタイルの提案から チャリティ商品による環境への取り組みをリポートしました。
右上/チャリティTシャツ展。右下/クリスマスチャリティキャンペーン。左上/裾上げ後の廃棄デニムでつくったNYRWデニム雪だるま。左下/NYRWエコモードフェアのペットボトルディスプレイ(右)とMADE in 日本 夏のリビングフェスタ。
右上/チャリティTシャツ展。右下/クリスマスチャリティキャンペーン。左上/裾上げ後の廃棄デニムでつくったNYRWデニム雪だるま。左下/NYRWエコモードフェアのペットボトルディスプレイ(右)とMADE in 日本 夏のリビングフェスタ。

 今年初めてのロハスクラブ評議会。三越百貨店事業本部MD統括部の河辺由紀乃さんが、 2008年の三越のロハスなプロモーション活動を振り返った。

 まずは、11月1日から日本橋三越本店の中央ホールに飾り付けられた高さ15メートルの巨大なクリスマスツリー。覚えている方も多いはず。エコなクリスマスをテーマに、2万球のLEDを使用し、CO2を排出しないグリーン電力で灯された。点灯式には、元環境 大臣の小池百合子さんをはじめ、多数の来賓が主席された。

 そして、三越・伊勢丹グループの共同開催となるクリスマスチャリティキャンペーンを38店舗で展開。可愛いベアサンタベアブリックのストラップを1個300円で販売し、うち100円をグリーンサンタ基金に寄付。子どもたちへの国産村製品の寄贈、またそのために必要な木を育てるための森づくりに役立てられる。

「6月には、世界のトレンドアイテムをセレクトする銀座店のニューヨークランウェイで”エコモードフェア”を開催しました。オーガニックコットンを使ったチャリティTシャツやエコバッグを販売し、環境に配慮したスタイリッシュなエコライフを提案しました。 ソトコトでも紹介されましたね。12月の”グリーン・クリスマスフェア”も好評でした」
上/「鳥を守ることは、地球の自然環境を守ること」と、バードライフ・アジアの鈴江さん。中右/環境省チーム・マイナス6%の河野通治さんは、低炭素社会づくりの取り組みを発表。中左/チャリティ商品を説明する三越の河辺さん。下/セミナー後の分科会。
上/「鳥を守ることは、地球の自然環境を守ること」と、バードライフ・アジアの鈴江さん。中右/環境省チーム・マイナス6%の河野通治さんは、低炭素社会づくりの取り組みを発表。中左/チャリティ商品を説明する三越の河辺さん。下/セミナー後の分科会。
と、河辺さん。ほかにも、チャリティTシャツ展「Bonds with Designers」を三越・伊勢丹の6店舗で開催し、売り上げの一部を音楽家の坂本龍一さんが代表を務めるmore trees (モア・トゥリーズ)に寄付したり、最上級のオリジナルバス旅行企画では、カーボンオフセット付き旅行商品を販売し、1人につき1日150円分のCO2排出権を購入するなど、新しい試みも行われている。ロハスな百貨店・三越では、今年もさまざまな企画が展開されそうだ。

 一方、バードライフ・アジアの鈴江恵子さんによる講師レクチャーでは、生態系の頂点にある鳥を指標にした環境保全への取り組みを紹介。「2010年に日本で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け、調査データをもとにした提言や、減少が著しい海鳥の棲息環境の保全など、より力強く活動していきたい」と語った。

 発表後は、「生物多様性オフセットとはどういう仕組み?」といった質問が飛び交い、評議会メンバーの生物多様性保全に対する関心の高さもうかがわせた。


今月のDATA
チャリティ商品のビッグな販売御礼
チャリティ商品のビッグな販売御礼
銀座三越ではNYRWエコモードフェアの期間中、社員食堂から出たペットボトルや古紙100%のダンボールを使ったウィンドーディスプレイを展開。そのとき使用したペットボトルは約400本!(上の写真参照) また、三越・伊勢丹グループによるチャリティTシャツ展「Bondswith Designers」では、国内外のデザイナーがデザインしたTシャツを5000円で販売。なんと、1万8603枚を販売し、1枚につき1906円、総額3546万8994円をmore treesに寄付。日本の森林や海外の熱帯雨林保全に役立てられている。
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